2026年3月一覧

体外受精で「良好胚」と言われたのに妊娠しない…このようなご相談を受けることがあります。

良好胚を移植しても妊娠しない理由には
いくつかの要因が関係しています。

体外受精で「良好胚」

と評価された受精卵を移植しても、残念ながら妊娠に至らないことがあります。
患者さんからも

  • 「良い胚なのになぜ妊娠しないのですか?」
  • 「自分の体に問題があるのでしょうか?」

といったご相談をよくいただきます。

実際には、妊娠が成立するためには いくつかの条件がそろう必要があります。


妊娠成立に必要な3つの要素

妊娠には主に次の3つの要素が関係します。

① 受精卵(胚)の質
見た目が良好でも、染色体異常などの影響で着床に至らない場合があります。

② 子宮内膜の状態
子宮内膜の厚さやホルモン環境、着床のタイミングが重要です。

③ 子宮内環境
近年では、子宮内の細菌環境(子宮内フローラ)が着床に影響する可能性も注目されています。


着床のタイミングのズレ

子宮には「着床の窓(implantation window)」と呼ばれる
胚が着床しやすいタイミングがあります。

このタイミングがずれていると、良好胚を移植しても着床しにくいことがあります。

そのため、必要に応じて

  • ERA / ERPeak などの着床能検査
  • 子宮内細菌叢(フローラ)検査

などを行い、原因を探ることがあります。


一度の移植で妊娠するとは限りません

体外受精では、1回の胚移植での妊娠率は
おおよそ30〜50%程度とされています。

そのため、良好胚であっても
複数回の移植が必要になることも珍しくありません。


不妊治療では心の負担も大きくなります

治療を続ける中で

  • 期待と落胆の繰り返し
  • 判定日までの不安
  • PMSによる気分の落ち込み

など、精神的な負担を感じる方も少なくありません。

当院では、治療だけでなく
妊活中の心と体の休養も大切だと考えています。


名古屋駅近くで不妊治療のご相談が可能です

当院では

  • 一般不妊治療
  • 体外受精・顕微授精
  • 着床不全の検査
  • 先進医療

などを行っています。

不妊治療についてのご相談だけでも構いませんので、
気になることがあればお気軽にご相談ください。

当院は名古屋駅からアクセスしやすい場所にある産婦人科クリニックです。
不妊治療について気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

ダイヤビルレディースクリニック